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【検索用 rainagain 登録タグ R 初音ミク 曲 雨上がりP】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:雨上がりP 作曲:雨上がりP 編曲:雨上がりP イラスト:ぐろーず (piapro) 唄:初音ミク 曲紹介 「またダメだったよ」 なんてね。 曲名:『rain again』(れいん あげいん) 雨上がりP の2作目。 デビュー作 『after the rain』 の続編的楽曲。 歌詞 あの日僕が見てた 青空はマボロシ? 嫌な予感はしてた 寒いだけ 辛いだけ ウソだらけ 雲が泣きだす 光は消える もう何を信じればいいの? 悲しみはいつも 抱えたまま 離せぬまま その分何を捨てた? 雨に打たれて 空を見上げて 頬をつたう温かい粒 どんなにいいだろう おどけられたら 「またダメだったよ」なんてね どうせそんなものさ あきらめが肝心 やっぱイヤだ! でもどうして 分からない 進まない 自分を嫌う また目をそらす 信じることができないだけ 悲しみはきっと 光の影 意味を探す そこに何を見つけた? 涙を拭いて 袖をしぼって ぎゅっと靴のひもを結んで 歩く姿を 重ねてみたい この大っ嫌いな自分に 傘を広げて 雨音を聞いて 明日のためにもう帰ろう 泣くのはやだな 笑っていたい 「またダメだったよ」 なんてね コメント 追加おつ! -- 名無しさん (2013-08-14 23 29 10) 名前 コメント
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rain 機種:PS3 作曲者:菅野祐悟 開発元:アクワイア 発売元:ソニー・コンピュータエンタテインメント 発売年:2013 概要 PS3ダウンロード専用タイトル(後にパッケージ版が発売)。 水彩画タッチのようなグラフィックが特徴のアクションアドベンチャーゲーム。 作曲は2014年度の大河ドラマの音楽を担当した菅野祐悟氏。 終始ゲームの雰囲気に合った静かで優しい幻想的な音楽が奏でられる。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 補足 順位 雨 目覚め 迷子 浮かび上がる輪郭 予感 異形の物 少女の横顔 景色 雨と足音 巨大な鉄の塊 気配 迫る足音 言葉にならない声 月の光 出会い 二人の町角 夜364位 真夜中のサーカス 深みへと 大きな檻 消えていく輪郭 夜と子供たち 雨に浮かぶ光 少女の記憶 見知らぬ町 夜よりも深い闇 闇と足音 朝を待つ 夜の終わり 雨が映し出す物語 テーマソング原曲:ドビュッシー「月の光」歌:Connie Talbot 2013年238位ダウンロード80位ピアノ214位 夜明け サウンドトラック rainオリジナルサウンドトラック SCEゲーム音楽祭 PlayStation®Storeで配信 rain 【PS3】 美しいテーマソングの一部を公開 【Story PV】
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「Rain」(レイン)は、松本孝弘の楽曲。作曲は松本孝弘。 10thアルバム『New Horizon』収録曲。 2013年のB zのライブツアー「B z LIVE-GYM Pleasure 2013 -ENDLESS SUMMER-」で未発表曲として披露された。楽曲には効果音として、雨音が使用されている。これは、楽曲完成後に松本が「何が場面が空想させるようなSEがあるといい」と考えた際に、「やっぱり雨かな」と思い追加した。そのSEから、楽曲タイトルが「Rain」に決定された。 参加ミュージシャン 松本孝弘:ギター・作曲・編曲 寺地秀行:編曲 小野塚晃:オルガン バリー・スパークス:ベース シェーン・ガラース:ドラム ライブ披露 B z SHOWCASE 2013 -Pleasure75- B z LIVE-GYM Pleasure 2013 -ENDLESS SUMMER- Tak Matsumoto LIVE 2014 -New Horizon-(ライブハウス系の会場でのみ演奏) 収録作品 CD作品 リリース日 タイトル 2014年4月30日 New Horizon 映像作品 リリース日 タイトル 規格 2014年1月29日 B z LIVE-GYM Pleasure 2013 ENDLESS SUMMER -XXV BEST- DVDBlu-ray
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製作者 でんちゅう DL先↓ http //www.mediafire.com/download/t4c6k52x3foqupv/I+wanna+stop+the+rain+ver1.2.zip
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Risk of Rainについて 開発会社 Hopoo Games, LLC ゲームデザイン Paul Morse アート Duncan Drummond 音楽 Chris Christodoulou プラットホーム PC リリース日時 2013/11/08 ジャンル Action, Adventure, Shooter, Platformer, Arcade 要求スペック OS Windows XP/Vista/7 CPU 2.5GHz メモリ 1GB GPU Direct X9.0c 対応 DirectX 9.0 HDD 130MB XBOX One版(ストアページ) リリース日時 2019/08/30 容量 263.29MB マルチプレイ 最大4人(要Liveゴールド) 注意点 同時に配信開始した2とのバンドル販売のみ(1のみの購入は不可)
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In the Rain 横浜に雨が降る・・・ 昼前から降り出した激しい雨で再訓練部隊の訓練は中止になった。 朽木大尉は朝から士門を伴い帝都に出張中。 整備班の“子鬼”達はこの日とばかりに小隊の不知火の分解整備を始めている。 常日頃、限界まで機体を振り回しているだけに邪魔をするのも悪いだろう。 暇つぶしに釣りをしようにもこの天気ではどうしようもない。 有栖川をからかおうかと思ったら凄い目つきで睨まれた。 「誰のせいでこんなに書類が溜まっていると思ってるんですか? こんな訓練がない日に片付けないと期限に間に合わないんです、邪魔しないでください!」 まるで毛を逆立ててうなっている猫のような剣幕でまくし立てる (やれやれ、お嬢ちゃんまだ写真の件を怒っているのかい、笑って受け流せない辺りまだ子供だねぇ) 自分のことは棚に上げて苦笑する、だからといって書類を手にする気にもなれなかった。 左足の違和感のせいだ、別に痛んだり痺れたりするわけではない。 だがこんな悪天候の日、擬似生体の移植を受けた者は何かしらの違和感を覚えるものらしい。 もう馴染んでいるはずの擬似生体が自分のもので無いかのようなもどかしい感覚。 気温や湿度、気圧のせいか、それとも心理的な要因かどうかわからない。 もしかしたら自然の摂理に反している事への畏れ、からかもしれない。 間桐も昼から自室にこもっている、口にこそ出さないが彼女もきっとそうなのだろう。 しかし日野が雨の日が嫌いなのはもう一つ理由があった。 そう、あの日もひどい雨の日だった・・・ 2年に渡り繰り広げられた印度亜大陸反攻作戦「サワラージ」は人類の敗北で終結した。 だが日本帝国印度派遣軍はそのまま東南アジアを転戦することになった。 “過去の過ち”への清算として防衛戦に参加することで東亜諸国への発言権を確保する為か、 又は実戦経験を通じて得られる様々なデータを蓄積し、来るべきBETAの来寇に備える為なのか? 帝国内では今回の派兵に対して否定的意見も多いと聞く、だが前線で戦う日野達には関係のない話だった。 BETAの脅威を目の当たりにして来た彼らにしてみれば内地でくすぶって演習を繰り返すよりよほど良かった。 ベトナム沖に派遣艦隊が腰を落ち着けてからは、戦いの様相も変わった。 インドの様な平原と異なり、見通しが利かないジャングルでは前線を形成することは出来ず 地上部隊との連携が更に重要となる。 戦術もNOEで接近、大火力で掃討する近接支援任務が主体となった。 さらに東進を続けるBETAから住民を疎開させる為の隊列の護衛任務等、戦術機部隊の任務は多岐に渡り、 昼夜を問わず連日繰り返される出撃に、日野達の疲労は癒える暇もなかった、 しかし守るべきものがあるということが如何に衛士達に力を与えるものなのか たとえ国が違っても、言葉が通じなくとも純粋な想いは伝わるものだ。 かれらが救出した住民らの示す感謝の意は衛士達の士気を維持するには充分だった。 だが・・・戦況の悪化を受け、遂に国連軍はインドシナ半島の放棄を決定した。 帝国も派遣軍に撤収を命じ、多忙な日々も終わりを告げる時が来た。 1994年 トンキン湾 戦術機母艦 千代田 戦術機格納庫 外はひどい風雨だったが、さすが大型艦だけにその揺れは少なかった。 もっとも、今から酒で酔おうかというのに、船酔いを気にするようなデリケートな奴などこの艦にはいない。 「我々は今夜2400時をもってこの地における任務を完了し、明朝帰国の途に着く。 諸君、今日まで2年にわたる作戦行動、ご苦労だった。 作戦自体は不調に終わったが我ら派遣軍は最善を尽くした、胸を張って帰国してもらいたい。 生きて再び本土の土を踏める喜びを噛み締め、外地に散った戦友の冥福を祈るため今宵は無礼講とする。乾杯!!」 戦隊長が乾杯の音頭を取ったその時、当直士官が飛び込んできた。 何か面倒な事でもあったのだろうか? 会場の恨めしげな視線に一身に浴び、うろたえながらも報告する。 「メーデーを受信しました、我々の管区の橋が決壊し民間人を乗せたバスが中州に取り残されているそうです、 この天候ではヘリは飛ばせません。いかが致しましょう?」 「戦隊長、自分が行きましょう。戦術機ならこの程度の風雨は問題ありません。」 挙手をしたのは杉浦少尉、日野達の小隊長でありエレメント(分隊)のリード(長機)でもある。 「だがあそこはBETAとの競合地域に近いぞ?」戦隊長の危惧に対し 「この風雨です、光線級の心配はないでしょう。手早く済ませれば問題ないはずです。 では日野少尉、いきますか。」 「ぶっ、ちょっと待て、俺かよ、相談も無しか」 「君は僕の列機ですよ、リードに従うのは当然でしょう。」 「・・・分かったよ、相棒。この国の人達には世話になったしな。最後のご奉公だ、もう一跳びするかい。 てめぇら、俺の酒は残しておいてくれよ、ったく下戸のおめぇはお茶さえありゃぁいいんだから気楽なもんだぜ。」 杉浦少尉は日野たちと違い士官学校出身のエリートの筈だが一風変わった人物だ。 紅茶好きで妙に杓子定規な所を揶揄してジョンブルの綽名で呼ばれていた。 基地の近くの喫茶店が特にお気に入りで日野も日本を発つ前は何度も付き合わされた口だ。 もっとも杉浦の目当ては紅茶ではなく店の看板娘ではないかと日野は勘ぐってはいたが。 だが、彼の指揮官としての素質や戦術機動の技量は衆目の認めるところだ。 日野も部隊の中でも自分のロッテ戦術に追随できる数少ない技量の持ち主であり、 目下の者にも丁寧に接する杉浦に好感をもっていた。 杉浦のことを相棒と呼ぶのは日野なりの親近感の表現なのだがどうもわかってないらしい。 「いいだろう、だが我々は明朝には帰国の途につく身だ、あまり無茶をするな。 班長、杉浦と日野の撃震を至急甲板に」 整備班長はうなずくと部下たちに怒鳴る。 「聞いての通りだ野郎共、とっとと昇降機を片付けて、104(杉浦機)と105(日野機)、5分で甲板に上げろ。 ぼやぼやしてると帰艦が明日になっちまうぞ」 通報より15分後、日野と杉浦の操る三色迷彩の撃震は灰色のインドシナの空に飛び出していった。 救出作業は思いの外順調に進んだ。 濁流をものともせず2機がかりでバスを抱えて対岸に渡す。 バスの窓から手を振る子供達に応え、撃震の主腕を振りながら戦術機の汎用性を改めて実感した、 (さすが人型だ、ヘリや船ではこうはいかねえなぁ。まぁしかしあんなに感謝されるたぁ来てよかったぜ。 さっきああ言った手前、ジョンブルには口が裂けても言えねえけどよ) 苦笑しながら杉浦に声を掛ける. 「さぁ帰ろうぜ、一風呂浴びて一杯といきたいねぇ」 「日野少尉、おかしいとは思いませんか?」 なにが気になるのか流木を拾い上げ検分をする杉浦。 「おかしいのはおめぇだろ、その木がどうしたってんだ?」 「この流木です、増水で引き抜かれたというより噛み千切られているように見えませんか?」 「おいおいBETAの仕業とでも・・まさか」 そう答えながら自分の言葉に驚く、何故その可能性に気づかなかった? 印度でも度々見られたBETAの地下浸透行動、まさかジャングルでも同様の・・ 「日野少尉、急ぎましょう。彼らが危ない!」 「承知!!」 日野達が民間人の隊列に追いついた時は既に戦闘が始まっていた。 装甲車程度しか戦力がない護衛隊の劣勢は明らかだった。 護衛隊はまるで西部劇のワゴンホイールさながらに、装甲車で民間人を乗せたバスやトラックを 囲い込み防衛線を形成、必死の抵抗を続ける。 だが圧倒的な物量の差は如何ともし難い。 青い顔をした指揮官が民間人のリーダーの村長に告げる。 「我々も全力を尽くしてはいるが最悪の場合・・・・BETAに生きたまま喰われるぐらいなら」 「判っています。手榴弾を用意していただけませんか。」 覚悟を決めた表情の村長 戦車級と闘士級、赤と白の奔流に飲み込まれ様かというまさにその時・・・ 上空から火の雨が降り注ぎはじけ飛ぶBETA、一瞬遅れて聞こえる雷鳴のような轟音。 頭上を通過する迷彩色の戦術機、その機体に輝く日の丸を・・・彼らは見た。 「いやっほぅ 騎兵隊の参上だぜ!」 「我々は機甲部隊ですよ、何を言ってるんですか」 「危機一髪を救うのは騎兵隊と相場がきまってんでぇ、おめぇ西部劇見ねぇのか?」 「僕はミステリーの方が好きですからねぇ。ヒッチコック劇場の方を・・」 もし彼らの通信を傍受しているものが聞いたら漫才かとあきれるような会話だが、その一糸乱れぬ機動は 見るものを魅了する。 ロッテ戦術、ルフトバッフェが確立した相互支援機動。一方が攻撃する際、列機がその後方で死角をカバーし 交互に一撃離脱を加える。 時折鳴る雷鳴をBGMに暗天の下で繰り広げられる死の円舞は止むことがなかった。 「大丈夫ですか日野少尉」 幌をあけてトラックに杉浦少尉が入ってきた。どうやら外はまだ激しい雨のようだ。 「“千代田”と連絡が取れました。アルファーストライク(全力攻撃)です。“千代田”“千歳”併せて30機の撃震が この一帯を掃討します。整備班長も在庫一掃セールだと張り切ってましたよ。 まもなく救出のへりも到着します、今しばらくの辛抱ですよ。 何でも戦隊長がエアボスに無理行って出させたそうですから。」 「そいつは豪気だねぇ。・・ちょっとまて?もう2400時は回っているじゃねぇか、命令じゃたしか・・」 「門限破りの常習犯の君が言う台詞とは思えませんねぇ、いいですかここはベトナムです。日本と時差は2時間、 だから今はまだ2200時です、命令書にはどこにも本土時間とは書いてませんよ」 もちろん屁理屈だ。 当時、海外に展開する部隊は混乱を避けるため作戦行動は本土時間を基準としていた。 命令書の記載不備を突いての作戦行動、実に杉浦少尉らしいと苦笑する。だが 「日野少尉、申し訳ない。僕としたことがうかつでした。もっと早く気づいて増援を呼んでいればおそらく君も足を失わずに・・」 沈痛な表情で謝罪をする杉浦少尉。 日野は麻酔が効いた頭でぼんやりと左足があった所を見つめた。 隊列を襲ったBETAを一掃した後、日野達は隊列を安全地帯まで警護する事にした。 “千代田”に必要事項だけを告げると“すぐに帰ってこい”とがなりたてる無線を切る。 護衛隊の残存戦力では次にBETAの襲撃を受けたら隊列は全滅するしかない。 それが判っていて帰艦なんか出来ようか。 杉浦少尉はてっきり反対するものと思っていたが、返ってきた答は意外にも肯定だった。 「日野少尉、士官学校出の僕が今だに少尉なのは何故か、不思議に思いませんでしたか。 組織の決定が常に正しいとは限らないと僕は思いますよ」 「・・・・なんでぇ似たもの同士って訳かい」 思わず吹きだした。 日野が先導、杉浦が殿で避難の隊列は移動を開始した。 二足歩行での移動の振動は気持ちのいいものではない。 跳躍が出来ないのはもどかしいが車両の護衛では致し方がない。 「日野少尉、後ろです!」 緊迫した杉浦少尉の声で慌てて後方をスキャンする、 暗い密林に浮かび上がる緑白色の体に二つの大きな黒眼。 「光線級か、くそったれ」 豪雨でセンサーの探知範囲が狭まっていたことが原因だった。 咄嗟に機体を捻って横薙ぎに突撃砲を掃射、弾け飛ぶ光線級、しかし照射を全て交わすことは出来なかった。 胴体への直撃は避けられたが、跳躍ユニットと左脚に被弾、この機体での移動はもう無理だ。 日野は機体の放棄を決意、ベイルアウトしたが、降り立った場所は不運にも戦車級の群れの真ん中だった・・・ 杉浦少尉がすぐさま救出に駆けつけたが日野は既に歩兵装甲ごと左足を噛み千切られた後だった。 避難中の民間人に医師が居たのが僥倖だった。 素早い処置が日野の命を繋ぎ止めた、さもなければ今頃失血死は免れなかっただろう。 今は鎮痛剤が効いているので痛みはない。 体の一部を失った事へのショックがないといえば嘘になる。 だが欠損した身体を補う擬似生体技術が開発されていると聞く、そう困ることはないだろう。 「よせやい、おめぇが流木に気づかなければ今頃この人達はBETAの腹の中だ。 それにあの時、注意してくれなかったら俺も光線級の直撃で蒸発してたろうさ・・・・助かったぜ、相棒」 「本当に君は何度言っても・・でも相棒という響きも悪くないですねぇ。」 「そうだ、日本に戻ったら助けてもらった礼をしなきゃな。何がいい?」 「・・・そうですか、なら例の店で紅茶でも振舞ってもらいましょうか。」 「紅茶なんぞでよけりゃジョッキで飲ませてやるぜ、それにしてもおめぇ何かというとあの店だな、 紅茶じゃなくて、本当はあの娘が目当てじゃねぇのか?どっちかはっきりしやがれってんだ。」 虚を突かれた杉浦少尉の表情に、ささやかな勝利を感じた日野だったがあっさりと逆襲される。 「両方ですよ。僕は意外と欲張りなんです。知りませんでしたか?」 意外な言葉にあっけに取られる日野を見て愉快そうな杉浦少尉、でも日野も嬉しかった。 (朴念仁かと思いきや意外にやるじゃねぇか) どちらからともなく笑いあう二人だったが杉浦少尉が何かに気づき表情を改めた。 網膜ディスプレイの情報は装着した当人にしか分からない、何か拙い事でも・・ 「残念ですがそれは適わぬようです・・・・」そういって眼を閉じた。 ただならぬ雰囲気を感じ問いただす日野「おい、ちょっとまて、なにを・・」 「それだけ啖呵が切れるなら大丈夫ですね。鎮静剤を打ちます、しばらく寝ていてください。」 首筋に無針注射器を押し当てられると急激な睡魔が訪れ、日野の意識はそこで途切れた。 日野が眼を覚ましたのは“千代田”の集中治療室だった。 杉浦少尉は還ってこなかった。 救出に出動したへりの乗員に話を総合すると再びBETA群が隊列に襲来 杉浦少尉は日野達の救出ヘリのLZ(着陸地点)を確保する為に残ったとのことだ。 そして再びヘリが現場に到着したとき杉浦機の姿はなかった・・・ 翌日KIAと認定された杉浦少尉の水葬が取り行われることになった。 昨日とはうって変わって穏やかな海に水兵の吹くラッパが響く。 しかし日章旗の中には杉浦の幾ばくかの遺品とトンキン湾の空気しか入ってない・・ 日野は絶対安静だという衛生兵の制止を振り切り参列した。 車椅子の日野に周囲の視線が突き刺さる、誰も声を掛けることが出来なかった。 日本に戻れば無用な危険を冒して貴重な戦術機を喪失した、として査問会が待っているという、 戦隊長はその決定に抗議してくれてはいるが、どうやら処分は免れないようだ。 ただ、日野達が救出した住民達が流してくれた涙が救いだった。 彼らは艦長に直訴までして参列を希望したらしい。 弔砲が鳴り響く中、日野は杉浦に語りかける。 (見てるか、おめぇの為に泣いてくれる人達がここにもいるぜ。俺達がやった事は無駄じゃなかった。 じゃあな相棒、一足先に九段で待っていてくれや) 日本に戻り擬似生体の移植を受けた日野は日常生活に支障が無い程度にまで回復した。 だが当時の神経接続技術ではこれ以上の回復は望めず、衛士の現役続行は不可能と判断された。 退院後の査問会、そして事実上の左遷人事、明野の衛士学校に教官として配属となる。 日野が再び衛士徽章を得るのはインド時代の上官である大場大佐が訪ねてくる、その日まで待たなければならなかった・・ 日野の黙考を破ったのはドアの開く音だった。 「お帰りなさい、大尉、少尉も荷物持ちお疲れ様です。 それにしても凄い雨ですね、ずぶ濡れじゃないですか、お茶でも入れましょうか?」 「そうだな。では熱いのを頼む。」 「すみません、自分もそれで。」 「嬢ちゃん、俺は、」 「ブラックですね?これ飲んだらちゃんと書類を片付けてくださいよ、本当にもぅ」 「今日は紅茶にしてくれ、二杯な」 「コーヒー党の中尉が紅茶なんて珍しいですね、御代りならすぐに準備できますけど?」 「いやカップに二つだ、頼めるかい?」 不思議そうに尋ねる有栖川に珍しく真面目な顔で応える日野 (相棒、九段にゃ紅茶はなさそうだからな、あの店程でもないかもしれねぇが嬢ちゃんの入れた紅茶も悪くないぜ?) ・・・・・いつもと違った雨の日の午後の風景
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まだ調整中w
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こんな雨の日は、あの人が泣いてる。 「・・・なんで、そんなこと、するん」 「・・・人助けだよ」 「は、、?」 [003:cry in the rain] 結局クラブに行ってみても、楽しみ方もいまいちわからなかったゆかは、 自らもう一度、足を運ぶことはなかった。 だけど、週に二度は上のカフェサウンドに行く。だってここおいしいんだもん。何食べても間違いない。 それに下のクラブと違って店員さんも感じがいい。 あとから聞いた話だと、カフェの店員さんとクラブのスタッフ一緒らしい、、。 何これ?カフェマジック? 今日のお昼サウンド行こう、ってカヨちゃんにメール。だけど、 『ごめーん。今日午前休なんだよー。』 そっか。ま、仕方ない。 でも、どうしようかなぁ。どーしてもあそこのハンバーグプレート食べたい! 先日のクラブに行ったことも手伝って、カフェにひとりで行くのは、さほど困難じゃなかった。 てか、ゆかもう21だし。カフェくらいひとりで入れるし、、。 東京に出てきてもう二年もたつのに、今だにひとりでお店に入るのが慣れない。 そもそも、ひとりでいることがあまり得意じゃないから、カヨちゃん休みだと困るんよね。 友達つくろっかな、今更だけど、、。 東京の人って、冷たいイメージあるし、なんか地方馬鹿にしてそうだけど、案外いい人もいたりして? そういえば仕事先の店長は東京人だけど優しいし、、。 そんな事を考えながらカフェに到着。席につくと笑顔でメニューを渡された。 メニューを受け取って笑顔のお返し。あれ?でも友達ってどうやってつくるんだっけ? ご希望のハンバーグプレートを頼んで雑誌に目を落としてると、急に甲高い声が聞こえてきた。 「あれー?」 まったく。他のお客さんもいるんだから、待ち合わせならもうちょっと静かにしてよ。 言いたい言葉を水で流し込んでお腹の中に溜めた。 「やっぱりそうだー!」 急に肩を叩かれて視線をあげると、そこには“あ〜ちゃん” え?なんで? 「へ?」 「えー?この前、下、いたでしょー?」 「あ〜ちゃん見たんよー」 「あ!あたし、あ〜ちゃん!西脇綾香ね?あ〜ちゃんって呼んでー」 この子は語尾を伸ばさないと喋れないのか? てか、何でそこ座る? てか、何?何よ!? 意味わかんない。 「えー?なに、ちゃん?」 ん?これは、ゆかにだよね? ゆか、名前聞かれた? 「か、、樫野、有香です。」 「わー!じゃ、ゆかちゃーん」 なんなんだ?この人は。 綺麗な顔をくしゃくしゃにして笑って。えくぼまで見せちゃって、こんなに懐っこくて、、、 想像と、全然違う、、。 「ん?ゆかちゃーん?」 目の前で手をヒラヒラさせてる“あ〜ちゃん” 自分がボーッとしてることに気付いた。 「あ、はい」 「ふふwおかしーのー」 何でも、この前クラブに行った時ゆかのことを見たそうな。 話し掛けようと思ったら、もういなかったそうな。 「でも、何で?ですか?」 「えー?」 「何で、ゆか、に?」 「えー…、、あ!ゆかちゃん可愛いからー」 また笑顔を見せて無邪気に笑う。 可愛いなんて言われて嬉しくない人はいないよ。 でも完璧に朝会ったことは忘れてるな。てか、あの時はシカトだったし、、。 でも、ま、いいか。多分あの時は急いでたんだ。こんないい子だもん。 うん。いい子に決まってる。 その後一緒にランチして、あ〜ちゃんは自分の事をベラベラ話してくれた。 カフェの近くの有名なお嬢様女子大に通ってること、本当にちょっとセレブちゃんなこと。 お洒落が好きで読モやってて、友達が多いこと。 だからゆかも自分の事を話した。 携帯ショップで働いてて一人暮らししてて、友達が少ないこと。 そうしたら、「じゃ、あ〜ちゃんと友達になろー!いっぱい遊ぼー!」って、 あのえくぼを見せて言ってくれたから、涙が出るほど嬉しかった。 東京女じゃないけれど、この大都会でこんなにも輝いてるあ〜ちゃんが羨ましくて、凄く可愛くて、 そんな人に“友達になろ”なんて言ってもらえたのが、すっごくすっごく嬉しかった。 あ〜ちゃんはいい子だった。 あとでカヨちゃんにも教えてあげよ。 ———————————— 「ねぇー」 「んー?」 「隣の部屋の子、知ってる?」 「いや」 「この前クラブにいてさー」 「うん」 「一緒にいたから何者だ?って思って今日声かけたー」 「ふーん。・・・で?」 「全然たいしたことなかった」 ———————————— それからしばらくしたある日、家に帰ると玄関の前に人が。 何?怖っ! よく見ると、隣の201の前だった。 黒ずくめの格好の人がなにやらゴソゴソしてる。 その横を通って、足早に部屋に入ろうとしたら、 「あれ?」 見たことあるショートボブ、ヘッドフォンに超美人。 間違いない、、 「あー…、、えーっと?」 「あ、202の樫野です。樫野有香」 「あー、かしのちゃんね!どうもどうも!いやー困った、鍵がないんよー」 「へ?は、はぁ、、」 「あはぁwあっ!あったあったー」 この脈絡のまったくない会話、ゆかにどうしろと? てか、え?ちょっと、待ってよ、、 「え?お隣さん、ですか?」 「んー?あぁ。そうゆーことになるねー」 よろしくー、そう言って美人が笑った。 あ、あ〜ちゃんみたい。あ〜ちゃんみたいに無邪気でかわいい。 ん?待てよ、、そういえば、あ〜ちゃん、、 「あ〜ちゃんと、あの、、」 「あ〜ちゃん?あぁ、あやかぁ?友達?」 「へ?あ、まぁ、」 「あー、そんなこと言ってたなー」 「はぁ…」 「今度紹介するっつってたかなー…うーん、、先に出会っちゃったね?」 うわーー、、軽い!このノリは何? 女の人なのに、超美人なのに、軽ッ!! かなりナンパな匂いがプンプンするんですけど。あ〜ちゃんのことも呼び捨て? てか、出会っちゃったね?ってなにーーー!?その笑顔はなにーーー!? すっげぇな、、東京って怖い。 「ゆかちゃーん?」 目の前で手をヒラヒラ。あれ?この前あ〜ちゃんにされたばっかりよ。てかあ〜ちゃんとこの人、、 どんな関係よ!?え?そんな関係!?ちょ、何でもあり?すっげぇ…ゆか、全然わけわからん。 てか、何?今度はゆかちゃん?って、距離縮めるのはえー!何?なーにー 「おーーーい!」 「うわっ!びっくりしたぁ…」 ボーッとしすぎた。ちょっと魂飛ばしすぎたな。 目の前の美人は困った顔で笑ってた。 「じゃあ、またね?」 「あ!」 「ん?」 「な、まえ…何、さん?」 もちろん表札もないからわからん。 本当は“のっち”って呼ばれてるの知ってるけど。 「あぁ。彩乃。大本彩乃さん」 「え?は、ぁ…大本さん、、」 「ふはw何でもいいよ。好きに呼んで?」 「・・・のっち?」 “のっち”は一瞬驚いた顔をした。何で知ってんの?って顔をした。 自分が超がつくほどの人気者って気付いてないのかな? でもゆかは、知った時からずっとそう呼びたかった。 それは惚れた腫れたとかじゃなくて、憧れとかミーハーな感じでもなくて。 ただ東京に近付けると思ったから。東京のお洒落な友達がずっと欲しかった。 「あ!そういえばノイズで会った子だー!」 今頃気付いたんかーい!! それからまたしばらくして、部屋の壁をノックする音が聞こえた。 あ、あの時ものっちだったのか。じゃあ最後のは“ごめんね”だったのかな。 さすがお洒落な人はやること違うね。確信はないけど、ゆかは信じてやまなかった。 壁がノックされると外に出て、ベランダ越しに会話するのが決まりになった。 「鍋するけどきますかー?」 「わーいくいくー!」 「ビールあるー?」 「うん、持ってくねー!」 あ〜ちゃんとランチして、映画に行って。のっちとベランダでお喋りして、三人で鍋をして。 そうこうしてる間に耳障りだった二人の話し方が移っていた。 それはとても自然なことで、ゆかの口にもばっちり馴染んだ。 東京にきて二年。初めてこっちで友達ができた。 嬉しくてゆかは、馬鹿みたいにはしゃいだ。 ビールがなくなって買い出しに外に出ると雨が降っていた。 あ〜ちゃんが傘をさしてくれたけど、ご機嫌に酔っ払ったゆかには、 冷たい雨が気持ち良かった。
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Format Title Artist Label Model Number Release Press 7 ECDのAFTER THE RAIN ECD CUTTING EDGE,AVEX CTJS-5019 1997/--/-- - Side Track Title Produce A 1 ECDのAFTER THE RAIN(RADIO EDIT) H.ASAMOTO B 2 ECDのAFTER THE RAIN(VERSION) H.ASAMOTO PERTAIN CD ビッグ・ユース
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404 NOT FOUND 貧打のメガネRain ■選手DATA 項目 回答 年齢 20 性別 男 身長 168cm(髪で誤魔化すと170cm) 体重 52kg 血液型 O型 地域 三重 職業 大学生 野球暦 vbsのみ 守備位置 投手 投打 右投右打 特徴 メガネ 茶髪 もやし ぱーま 目つき悪し ピアス 嫁 彼女^^ 座右の銘 明日できることは明日する ■選手解説 東海唯一の紳士なのにピアスとか髪のせいでチャラ男と言われる。大事なのは中身だよ!よ! 3月20日に投手として初登板。投手の重大さを思い知る。 そして同時に楽しさにも気づき、第一希望ポジを二塁手→投手へと変更。 球種はストレートと微妙なカーブ、シュート。ともに曲がるのがときどきなので使えるレベルじゃない。 とりあえず四球が多いのでコントロールをつけなきゃなんともならない。 大学生活も3年目に入る。 暇が少しは増えそうなのでちょくちょく参加するつもり。 ■自己査定 ミート パワー 走力 肩力 守備力 E回避 特殊能力 F F E F E E エラー 送球× 牽制死 球速 コントロール スタミナ 投球フォーム 変化球 投手特殊能力 90km/h F F たぶんサイドっぽい ときどき曲がるカーブ1 ときどき(ryシュート1 四球 クイック× ■通算成績(2009/03/22~ 試合 勝 敗 S H 防御率 投球回 奪三振 被安打 与四死球 暴投 失点 自責点 2 0 1 0 0 4.66 6 3 5 12 たくさん 6 4 試合 打席数 打率 打数 安打 二塁打 三塁打 本塁打 三振 四死球 犠打飛 失策 盗塁 3 7 .400 5 2 1 0 0 1 2 0 2 0 ■最近の試合 日付 対戦相手 場所 結果 投球回 奪三振 被安打 与四死球 暴投 失点 自責点 3/20 関西 鶴舞 ● 3 3 3 6 たくさん 4 2 9/21 まいんず 鶴舞 ● 3 0 2 6 たくさん 2 2 日付 対戦相手 場所 結果 打席数 打率 打数 安打 二塁打 三塁打 本塁打 三振 四死球 犠打飛 失策 盗塁 3/20 関西 鶴舞 ● 1 .000 1 0 0 0 0 0 0 0 1 0 3/20 関東 鶴舞 ● 2 1.00 1 1 1 0 0 0 1 0 1 0 9/21 まいんず 鶴舞 ● 4 .333 3 1 0 0 0 1 1 0 0 0 応援メッセージを! 馴れ合いとか大歓迎^^ なんかコメント無いと可哀想だから書いてあげる -- すかいらーく (2009-09-14 12 59 21) 上に同じく -- ますみん (2009-09-15 00 47 41) えっとうん二人ともありがとう -- Rain (2009-09-15 00 57 30) そんなに単位落としたの? -- 長野 久義 (2009-09-15 13 55 56) 般教が4単位しかとれんかった 後期で10単位とか厳しすぎる -- Rain (2009-09-16 00 34 04) 名前 コメント